「なぜ、肥るのか?」
のつづきです。
皆さんは
若い頃に比べて
肥りやすくなった
痩せにくくなった
と感じたことはありませんか?
若い頃より
活動量が減ったと言うこともあるかと思いますが
最大の要因としては
基礎代謝量が年齢と共に低下していると言うこと。
基礎代謝量は15~17歳をピークに少しずつ減っていき
30代前後を境に減少の一途をたどります。
そのため
食べる量が変わらなくても
体重が増加してしまうのです。
さて基礎代謝量とは何か?
基礎代謝量とは、
体温維持や呼吸などの生命を維持するために
必要とされるエネルギー消費量のこと。
実はこの基礎代謝量は
1日あたりの全消費エネルギーの
約60~70%を占めています。
そのため
年齢と共に基礎代謝量が低下することによって
肥りやすい体質になってしまっていると言うことになります。
では、あきらめなければいけないのか?
続きは次回に・・・。